凱旋門賞

印象としてはヨーロッパの馬同士でたまに日本馬が参加って感じ
ですね。


まあ他の国の場合は・・・。
・香港:クラシックディスタンスが得意そうな馬は少ない。
・アメリカ:強いのはみんなダート路線いくし(だから三冠みんな
ダート)BCとかあるし。
・南半球:他のレースではある斤量面の恩恵がない。
・オセアニア:普通にコックスプレートメルボルンカップを目指す。


でもって日本馬の場合は1990年以降でいえばエルコンドルパサー
を除いてみんなぶっつけ。フランスとかイギリスの馬でもぶっつけ
じゃ勝てない(自分が知ってる限りだとラムタラ)のに・・・。

陣営はまるで朝青龍みたく学習能力がないとしかいいようがないです。
(スポニチの記事みた感想)


なので日本馬の陣営の意識が変わらない限りヨーロッパの馬のための
レースなのは変わらないと思います。
1.凱旋門賞狙いであとのレースのことは考えない(検疫のせいで
長期遠征は難しいというのがあるけど・・・)
2.安易な乗り代わりしない。主戦騎手が乗れないならせめてペリエ騎手
ルメール騎手(日本とフランス両方知ってるという意味で)
3.現地でステップレースを使う。
4.日本で最強を証明しなくても遠征する。


を全て実現してくれる陣営が現れない限り日本馬が凱旋門賞を勝つの
は難しいでしょうね。