有馬記念などなどをこう変えるとして・・・。

結局のところ有馬記念回避する陣営多いのは3つ理由がある
と考えてます。


1.強いの多い関西馬が関東のG1を3つ連続で
使うのはきつい。(その都度遠征することになるし)
2.距離適正を重視(もっとも中山2500Mはマイラー
でもくるのはダイワメジャーなどが証明してるけど)
3.有馬記念勝っても他のG1と同様に扱われる以上、
有馬使うメリットがない。



有馬記念ができた経緯(wikiによれば1955年まで、
暮れの中山競馬では中山大障害が看板競走であっ
たが、東京競馬場で行われていた東京優駿(日本
ダービー)と比べると華やかさに欠けていること
は否めず、そこで当時の日本中央競馬会理事長で
あった有馬頼寧が中山競馬場で大レースをと計画
中山グランプリができた。その方の功績を称えて
第2回から有馬記念となった)を考えた場合中山で
有馬記念をやることに意味があると思っております。


じゃあどうすれば回避する陣営が減るか自分は時期や場所
を変えないという前提で書きます。


1.JC→阪神で12月第1週もしくは廃止、
JCD→東京で11月最終週に変更。
そうすれば王道路線歩む馬で3つ使いたい馬の負担
が少しは減る。この場合の問題はJC使うと中2週で有馬使う
ことになるけどダート馬は今年はそうゆう状態なのでダート馬
にできることが上記の馬にできないとは考えてない。


2.出走条件を厳しくして基本的にはG1制覇した馬の対決を優先
させる。
(1)その年の2歳・ダート・スプリント以外のG1馬+国際G1馬
は無条件に出走可
(2)(1)の馬除いてファン投票上位5頭
(3)残りは芝のレースでの賞金順


要は競輪・競艇でやってる方法。ただしオールスター的要素を
考慮してファン投票は残す。
(現在の方式ではファン投票で選ばれた上位10頭中7,8頭は
賞金順でもベスト10に入るわけですから意味がない)


3.格付けをSGにするとか有馬使わなければ他の馬よりG1勝
たない限り年度代表馬の対象外とするとかJRAの方で有馬は特
別なG1であることをファンや陣営に印象付けさせる。


4.各世代のチャンピオンの対決色を強める。
3歳牡馬:3頭・牝馬:3頭優先枠つけて残りはファン投票とか。