結局こうなりました。

http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/sumo/news/20090203-OHT1T00044.htm


はっきりいって大甘でしょうね。
9月の検査のときにいーかげんにやってたツケがここにきたのだから
(あやしくてもロシアの2人以外検体捨ててしまったわけだし)
本人と師匠以外おとがめなしってのはどーかと。
少なくても偉そうに処分に対してケチつける前に再発させてしまった
ことへの謝罪や責任が再発防止委員会の連中にはあるでしょう。


本人への処分は普通の会社の例からすれば大甘かもしれないけど
相撲協会の処分としては妥当でしょう。

チャリティでサッカーやって出場停止させたり思わずでたポーズを大
問題とするような感じで一般との感覚が違う上に人殺しても有罪確定
まで解雇しなかった前例ある以上殺人より罪が重いとはいえない大麻
(大麻は他人の命は奪いませんし)でより厳しい処分はできないです。
さすがにフェルプス選手みたく謝罪しておしまいというのは日本では
合法でない以上ありえないですが・・・。


自分ならさらに2つ処分追加
・理事長の減棒
・再発防止委員会解散もしくはメンバー総入れ替え(再発防止できない
からといって名前変える姑息な手を使ってますけどそもそも彼らが
主催した検査をきっちり疑惑もたれない形で行っていれば現役力士
としての逮捕はなかったかもしれないです。)